こんばんは、
ピラティススタジオslothsのYukiです。
これを書いている日は5月の最終日です。
2024年になってから、あっという間に5ヶ月が経ちました。
皆様の今年の目標については、進捗いかがでしょうか?
はじめに掲げた目標から、軌道を変えることは悪いことではありません。
ライフスタイルの変化、
環境の変化によって修正しざるを得ないこともあるでしょう。
6月末近くになると、そんな見直しも必要ではないでしょうか。
私は本年については、予算以外で高い目標を立てていません。
自分より周囲のことに尽力しようと思ったのが、本年の目標だからです。
それによって、
新しく自分自身がチャレンジしたいことがポツポツと見つかって、
来年から3年後までの見通しを立てているところです。
もちろん、今年の目標の進捗も見直していますよ。
数字の管理ができなければ経営はできません。
数字が見れずに経営もできなければ、
今働いてくれているスタッフを守ることもできないし、
お客様へ良いサービスを届けることができません。
戦わずして勝つ、ということが一番ですので
私は計画して、見通しを立てないと安心できないタイプです。
あ、計画性といえば。
最近、16パーソナリティ ※リンクに飛べます
という性格診断を
全く別のことを調べている時に見つけて、診断してみました。
私は、提唱者(INFJ-A)というタイプだそうです。
全部を鵜呑みにはしませんが、
内向的なタイプなのでそこそこ当たっているのかなと思います。
そこに計画型71パーセントと記載されていました。
夫は指揮官(ENTJ-A)だそうです。
これは私から見るとほぼ当たっているな、と思いました。
一言で言えば敵が多そう笑
経営者のトップとしては相応しいのでしょうね。
検索したら出てきますので、
皆様ももし診断されたらぜひ教えてください(^ ^)
さて、前置きが長くなりましたが、
本年5月に開催しましたIMP(インテンシブマットプラス)コースの後半戦です。
こちらは、5日目に行った、姿勢分析のパートです。
プラムラインを今回お手製で作って、行いました。
姿勢を見るポイントを、
補助資料と実践を混じえて講義しています。
皆さん、一生懸命資料を見ながら行っています。
STOTT PILATES®︎の認定試験では、
姿勢分析をボディ役に行って、
その姿勢から何をすることが必要かを述べる時間があります。
骨をみれるようにならないと、これはスムーズに行きません。
また、これはいろんな方々をボディにして行わないと、見慣れることができません。
人の身体に触り慣れていない生徒様が苦戦する関門はここです。
これは指定の練習量は最低でもこなして(実践的に使いこなせるようになるには、もちろん3倍以上の練習がおすすめですが)
試験に臨んでほしいところです。
姿勢分析の詳細は、過去のブログ ※リンクに飛べます
を参照ください。
こちらは初級エクササイズのモディフィケーション指導風景です。
ロールアップやティーザーが出来ない人への
有効なモディフィケーションが学べます。
バンドやブロック、バレルやフィットネスサークルなどを使用した修正も多く学びます。
初級でも、一人ずつ指導練習の時間が設けられましたが、
中級でも同じく指導練習の時間が設けられました。
この時間が苦手だと感じたものです(頭に浸透しきれてないけど発信しないといけないストレスが笑)。
生徒様の中でも、
自分はなぜロールアップできないのか。
なぜ脚を上げると前ももがいたくなるのか。
という疑問も溢れかえってきた時間でもあります。
もちろん、その人の動作を見て何が起こっているか答えることはできますが、
その人に必要な修正を素早く提供できるようになることが一番大事なのかな
と私は考えます。
もちろん疑問には答えられるようにならないといけません。
ただ、自分で理解できるようになるまでは時間がかかると思います。
解剖学を浸透させるまでは、どうしても相当数が必要です。
基本的な運動面と関節の形、関節の動きの方向と作用は覚えておきましょう。
slothsにお越しの際は、実物大の骨格模型をぜひ触って触診時にも骨のイメージをしてください。
私は姿勢分析時に、骨模型と触診した骨をリンクさせることで、
触っている場所を理解するようにしました。
近日ですが、
6/6(木)の10:30-13:00まで、
slothsオリジナルの姿勢分析WSを今年も開催します。
理学療法士のTomoさんが、わかりやすくまとめて
姿勢分析の方法を説明してくれます。
その後、実践ワークが入ります。
ここで姿勢分析の実践と、事前にしっかり勉強されるのもおすすめです。
逆光ですが、指導風景です。
イリーナ先生が、
良い点と、より良くなる点を
一人一人にしっかりお伝えされていました。
皆様、指導練習直前まで、
テキストと睨めっこされたり、
動いて言葉を選んでみたり
お手洗いまでテキストを読む方もいらっしゃいました。
皆様の熱意がとても伝わる一コマでした。
指導直前の皆様。
指導練習が終わって、昼食後は
グループレッスン指導と、
プログラミング理解、
グループレッスン時のインストラクターとしての心構え
などなどお話があり、
試験についての説明までされて、
IMP養成講座無事終了です!
皆様、8日間の養成講座
お疲れ様でした!
記念写真は今回公開ができませんので、
最後はイリーナ先生のチャーミングな1枚を。
今回も充実した養成講座を、誠にありがとうございました!
次回の養成講座は、IR(インテンシブリフォーマー)コース
※リンクに飛べます
を11月に開催します。
お申し込みは開始しておりますので、皆様ぜひお早めにお申し込みください(^_^)