こんばんは、
ピラティススタジオslothsのYukiです。
本題に入る前に。
皆様は来年の目標はすでに決まっていますか?
私は予算や店舗経営に関することはすでに決めていますが、
自分自身の目標はフラストレーションがたまってしまい地団駄を踏んでいる状態です。
このブログも書こうと決めた理由は、
【今年の目標の一つがブログ記事を年間で12本書く】
と決めていたのに、11月時点で進捗50%という状況だったから涙
まず今年の目標でクリアできるものはしていこうと、躍起になっている現在。
さて、このブログを見ている人たちは養成コースの様子や情報を知りたい人たちだと思います。
私は、
STOTT PILATES®︎の全ての養成講座を終了していて、
他団体の資格も持っていて
自分自身も現役でレッスンを提供していて
尚且つ経営もしています。
どこまでお役に立てるかは分かりませんが、
全くピラティスを知らない人が書いているよりは
間違いなく為になる情報を提供できるとは思っていますので
有益な内容になるように書いていきますね。
では後半戦に参りましょう。
ここから中級エクササイズのレクチャーが始まります。
上の写真は Back rowing round back
というエクササイズです。
初級と中級で明らかに異なるのは
コーディネーションの多さです。
もちろんエクササイズ自体の強度が上がるということもありますが
振り付けのような動きの指示が多くなりますので
教える方も動く方も大変になるということです。
こちらは先ほどと向きが真逆です。
ということはターゲットマッスルも逆側のアプローチになっていきます。
Front rowing arm circles
というエクササイズです。
前半後半で動く人と、オブザする人と分かれて基本的にエクササイズの学習をしていきます。
こちらは
Lean
というエクササイズです。
脊柱の回旋はするけど、側屈に耐えるエクササイズです。
STOTT PILATES®︎の教科書には、
このエクササイズは何がターゲットマッスルか、
細かく細かく書いてくれています。
教科書を初めて読んだときは
写真ばかりに目が入っていましたが、
実は教科書に大切なことが全て書かれていますので、
何度も何度も読むことで理解がさらに深まります。
我々、すでに認定のインストラクターも教科書から離れることなく
ずっと学ぶためのバイブルとなっています。
だから教科書を大切にせねば、なんですね。
最終日に近くなってきました。
9日目は原則の説明を教え合う時間です。
STOTT PILATES®︎の認定試験では、この原則の説明を行う時間があります。
全てのエクササイズ中に原則に則っているか確認するために
原則が説明できるくらいに理解できないといけません。
IMP経験者は、このパートが2回目なのでスムーズに行くことが多く
IRからSTOTT PILATES®︎が初めての生徒様は、悪戦苦闘します。
説明する方向性がまだ浸透しきれてないからなので、悪戦苦闘して当然です。
私が初めて養成を受けた時は後者だったので
原則を説明するこの時間、私は嫌いだったなあ。。。
と過去を思い出します。
当時の私は、原則の大事さをまだ理解しきれてないからだったのでしょうね笑
今となっては全てのレッスンの初期パートに必ず入れるくらいなのですけど。
人間は変わるものですね。
最終日はグループレッスン形式で教える時間があります。
グループレッスンでの心得や気をつけることを先に座学で学びます。
全体を見る練習も必要ですね。
一人10分くらい教えていらっしゃった記憶です。
教科書のチャート順に持ち時間の中で行いました。
まだ習って10日なのに!と思うかもしれませんが
経験経験、経験しましょう。
最後に認定試験についての説明を
イリーナ先生からされて
各自振り返りを行って、10日間の養成講座終了です!
皆様お疲れ様でした!
とても良い笑顔です!
実はこの期間、ほとんど皆様
養成講座終了後に自主練習されていました。
ほぼ毎日。
今回、この期間に認定試験もありませんでしたので、
練習できるスタジオ空きもあったからです。
学んだその日に、マシンに触り続けるということはとても大切。
皆様の努力に頭が下がります。
そしてこの期間に皆さん、イリーナ先生にサプライズの寄せ書きをされていたそうで
養成終了後、先生を呼び出しました。
思い出深い養成講座になりましたね。
さて、ここから皆様は認定試験に向けて準備して取り組まれます。
認定試験まで、あと1ヶ月ちょっと!
一緒に頑張ります!(私も)
私自身は認定試験を全て終了していますが、
これからは皆様のサポートができるように引き続き勉強を続けていきますよ!
次は来年のICCBです!
インテンシブなキャデラック、チェア、バレルの講座ですよ。
名古屋では初開催のICCB、
それを弊社で行えるのはとてもとても、光栄なことです!
ワクワクと緊張ですが。
ではまた!