こんばんは、slothsピラティスインストラクターの水野由紀です。
最近(でもない気がしますが)読んでいる本が
ほとんど開国前後の小説なので、
その当時からすると今は非常に便利な時代だなあと感じる毎日です。
100年前は、海外の情報は実際に海外へ行って得る事が主でした。
通訳できる人間すら日本で数人もいないレベルで
(福地桜痴はこの手の小説で度々見かけて覚えました)
その中で今の日本の発展につなげている方々がいることは
今でも日本の誇りです。
今はコロナの影響もありますから、海外の情報もネットやzoomを使って海外の方に連絡することもできるので
ある意味移動が必要ないですよね。
次の10年20年、50年後はどのようになっているでしょうか?
想像できることは大体未来で叶うような気がします。
個人的に、携帯の画面を手で触らなくても、少し透けた映像でその場で出てきてくれて(透けているから前方は見えるので、人とぶつかったりしないし歩きスマホより格段に安全)
ハンズフリーで地図を確認できるとか、必要な時はその場でその映像に触れられるとか、、、
そんな便利な未来を頭の中で描いています。
十分今でも便利ですけどね、AirPods触ってSiri起動させて電話できますし。
さて、話が飛躍しましたが、今回のテーマは日常的なことです。
time tableとto do list
スケジューリングしていますか?
今は私は自由業ですが、
時間が限られている中でこれを作成しておくことは非常に大事です。
スケジュールしているのとしていないのでは、時間の有効活用に大きな差を生みます。
今はGoogle カレンダーで共有ができますからね、
スケジュールをいつでも確認できるようにしている方は多いと思います。
では、毎日の時間スケジュールはどのようにしていますか?
タイムテーブルを活用したことありますか?
今となっては別の業界ですが、
販売員時代はこのタイムテーブルは毎日毎日使用していました。
それだけ忙しいのです、販売員は。(当時はね)
いつお客様の接客に入るか読めない、
接客にどれだけの時間を費やすのかも読めない、
でも売り上げは立てることを大前提
その中で
商品の検品、VMD 変更、メールの確認、出荷指示処理、電話対応、商品管理や売り上げ入力
掃除も我々が行うのです。
事務作業も意外とあります。
エクセル、ワード、パワポ、
それらの作業をこなしながら、お客様の対応をするのです。
私の場合は会議書類を作っていたので、事務作業の方が多い気がしましたが。
となると時間は非常に限られます。
だから事前にタイムテーブルで本日の時間の使い方を計画しておくのです。
もちろん予定通りに行かないこともしばしばあります。
でも、どれだけ取り返せるか、目視で残り時間を確認できます。
to do listも併用して使います。
その中でマストでやる仕事、間に合わない場合は明日に回しても良い仕事、
締め切り順と優先順位を決めていけば、
絶対にやらないといけないことは見えてくるのです。
時間があれば、明日の作業までやるのもよし、
どうしても全ては無理!な場合は、優先順位をつけて最低限できることをするもよし。
大体これを作っておけば、オーバーワークかどうかも分かるのです。
計画および準備をしておけば、7割くらいはもう出来ているものです。
あとはやるだけですから。
闇雲にあれやろうこれやろう、ではなく
何を優先すべきなのか、
出来ない時はどこを切るのか
常に考えられる訓練にもなります。
これが日常的にできれば、
あなたの仕事は間違いなく早くなります。
書いてある、または入力してあれば、
他人が見ても、
あ、この人今これだけ仕事抱えているんだな、とか分かるので
協力的にもなります。
私のイメージですが、
忙しいという人ほど、時間管理や計画ができていないと思うのです。
本当に忙しい人は「忙しい」という前にやるべき事をやると思うので。
「忙しい」ではなく、それを行う「時間がなかった」なら分かるのですが。
ちなみに、私は本当に忙しくもない人間ですから、忙しいという事がありません笑
基本自分で決断できる事ならレスは早い方だと思うのでLINEも返信は早めにします。
でも、ほぼ自分で決めて時間を有効活用して仕事できている事は
会社員時代よりも幸せな事です。
食事もほぼ家で取れているので、食費も浮いています笑
携帯にもリマインダーやto doを入れられるアプリありますし、
私は付箋のタイムテーブル(Smithという文具屋さんにある)とto do(無印にある)を使用しています。
手書きだと、仕事量を自分で書いて理解できるので
個人的には手書きがおすすめです。
ではではまた。