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マシンピラティスのプライベートレッスン

こんばんは、

slothsのピラティスインストラクター水野です。

 

年末年始があっという間にすぎて、

またこの寒い季節がやってきたな…と思うこの頃です。

 

年末に、19年の目標進捗を見て、来年の目標を決めていくのですが

19年の目標の一つの読書が思うように進まなかったのが悔やまれ。

 

本年こそ目標数を達成させるぞ!と意気込んでいます。

それ以外は思った以上に様々なことが進められた旧年でした。

 

正直、あんまり時間を多く取れるわけではないのですが、

私にとって小説を読むことは、様々な職業の人物になれたり、

(医者とか、政治家、警察、銀行員、攘夷志士や戦国武将ね←)

 

自分と異なる思考の持ち主の考え方に触れたり、

歴史上の人物がどんな思いでその偉業を達成したのか、無念に思ったのか…

 

自分ができないことを脳内でシミュレーション出来るのが大変楽しいのです。

 

仕事も好きですが、全く違うことを行うのはリフレッシュになるので

読書はずっと続けたい習慣の一つです。

ピラティスもずっと続ける習慣の一つ。

 

 

皆様はどんな2019年でしたか?

また2020年も宜しくお願いします(^ ^)

 

 

さて本題。

先月より導入しましたリフォーマーを使用したプライベートレッスン。

 

マットでピラティスをやっていたけど、なんとなく出来ていた動き…

だから自分は出来ていると思っていた、

 

でもこのリフォーマーを使って講師に従いながらレッスンを行うと

 

ベット上のマット(キャリッジと言います)に乗って、足裏をフットバーに足をのせているだけでも

 

ご自身の左右差、バレます。

 

動く前は綺麗な状態でも、

動作をしてわかる左右差や動きの癖が出ますから

それをとことんシンメトリーに近い状態に修正していきます。

 

もちろん既往歴、先天性的な問題があれば、出来る範囲に則って動きます。

 

四肢はリフォーマーの様々なツールを使って手足の場所を認識しながら

ベット状で仰向けになった状態でエクササイズを行えるので安全に行うことができ

 

筋力の個人差に応じて、重さを変更することができ

 

脚の筋力に頼って動き、腹部のインナーマッスルを使えてないとバレるエクササイズもあるので

正確に動くことを要求されるのがマシンのエクササイズです。

 

だからなんとなくマットピラティスで出来たエクササイズが、マシンで正確に動けるようになることで

マットピラティスレッスンの質が上がるというメリットがあります。

 

 

お客様から驚かれるのは

 

自分が真っ直ぐだと思っている身体の状態が

実は歪んだ状態だったという主観と客観情報の違い。

 

そこにまず気づいただけでも前進なのです。

 

私が言っただけでは半信半疑なので、写真をとって説明することも。

 

1月は予約枠が残り1枠(調整出来るところはしますので、一度ご相談ください)

2月は空きスケジュールの半分は予約で埋まりました。

 

そんなマシンレッスンの風景を。

 

こちらのお客様は

ピラティスの経験が豊富で、解剖学的感覚が高いお方なので

 

こんなチャレンジをして頂きました。(矢状面の動きのみ)

ショートスパインプレップというエクササイズ。

 

マットだとジャックナイフというエクササイズが近いです。

 

背骨の柔軟性を試し、腹部の強化と降りる時にハムストリングの伸びが入ります。

2回目受講の際はコーディネーション強化(上半身と下半身、もしくは左右で別の動きをするような複雑なこと)で前額面の動きもプラスしました。

 

少ない回数でもキツイです。

 

こちらのお客様は、

半年前に左肩が石灰化して炎症を起こし、

お医者様より運動の許可が出て、レッスンにお越しくださった時も

明らかな左右差がありました。

 

もちろん可動域も左が大変狭くなっていて。

 

こちらのお客様の解剖学的感覚は普通だったのですが、ご自身への身体の改善に大変意欲的なので

今ではご自身の体の変化とその原因と思われる部位を自分の口で伝えられる程に。

 

さらに半年後のこの上の写真見てください、

左手で押しているのです。

 

特にこの角度はご本人が痛みを感じやすい角度だったのです(過去)

 

このエクササイズはマーメイドという背骨の側屈が目的の動き。

この後にローテーション(回旋)を加えて、さらに背骨を様々な方向(屈曲、伸展)へ動かします。

 

背骨の柔軟性、肩甲骨周囲の筋力強化を毎レッスン行い、

もちろん基本姿勢を保つための骨盤と背骨の配列を整える筋力アップを図っていました。

 

少しずつ可動域を広げられるようにマットのレッスンでもセラバンドの使用を行っていた結果

ここまで出来るようになりました。

 

マシンは特に左右差がバレるので

初めは左に合わせていることが多々あったのですが

 

最近は痛みを感じる範囲が狭くなってきたので、肩関節の伸展だけ気をつけて

左右差のないようにトレーニングをしています。

 

 

背中の丸い方、

股関節の可動域が狭い方、

そもそも自分の身体の状態が分かってないし何やったらいいのかも分からないのだけど

運動をしないとマズイということだけは分かる笑 という方。

 

それぞれの特性や感覚(固有受容感覚の意)に合わせてレッスンいたします。

 

ただし、私一人でこじんまりとレッスン運営していますので、

 

①面識のある方(産前産後のレッスンはこの限りではありません)

②女性

 

の対応のみとなることをご了承ください。男性のお客様の受講は女性同伴で受講可能です。

 

①はまずMIZUHOスタジオのグループレッスンにご参加されて、プライベートレッスンのお問い合わせを下さいましたら詳細をお伝えします。

 

プライベートレッスンの詳細はホームページには掲載しません。

今後も掲載予定はなく、面識のあるお客様にのみ問い合わせ時に対応するスタイルも変えません。

 

面識ある方にはある程度のPRをしているからですが(笑)、予想以上のご予約を頂いておりますことは大変ありがたく

 

また私もレッスンでしっかりお返ししていく所存です。

 

ご興味ある方は、まずMIZUHOスタジオのレッスンでお会いできますことを楽しみにしております(^ ^)

 

 

マットでも楽しんでいただける内容でレッスンしますよー!

ではでは、また!