こんばんは、slothsピラティスインストラクターの水野です。
本日はプライベートレッスンを2レッスン行いましたが、
仕事前に外部委託の継続研修なるものに参加しに行きました。
私はピラティスのみのインストラクターなので(陰ヨガは弊社主催のレッスンしかやらない)、
ピラティスのインストラクターさんにお会いすることは結構有りますが、
ダンスカテゴリーのインストラクターさんにお会いすることがそうそうないので大変新鮮な感じです。
研修慣れしているせいなのか、いや別に研修慣れなんてしたくないのですが
あまり緊張することなく終わりました爆
メイン研修がプロモーションスキルを磨く研修だったのですが
私前職が販売員なので、セールスプロモーションは得意分野なのです♪
でも実際のレッスンではそんなにうまく話せませんけどね笑
レッスン参加されている方はご存知だと思いますが…。
さてさて、最近ブログではレッスン風景をアップしておりませんでしたので
たまには投稿!
Instagramはこまめにあげてますよ!
情報更新もそちらが最先端なので、ご興味ある方はフォロー下さい!
https://www.instagram.com/sloths_pilates
これは背骨を丸めながら、腹部の筋肉をトレーニングする
C-curves(シーカーブ)というエクササイズ。
ここでのポイントは内腿にブロックを挟んでいること。
内転筋群の意識とアライメント(骨の配置)を保つために使用しています。
ヨガブロックは、かなり優秀なのです!
座位では股関節周りの筋肉を緩ませるためにお尻の下に敷くだけで骨盤が立てやすくなりますし
内腿に挟んで立位で背伸びをすると膝が外に行かないから安全に背伸びができます。
お客様で、このブロックを購入される方もちょくちょくいらっしゃいます。
お客様にどこのメーカーか聞かれるものリスト
●ヨガブロック→ヨガワークス タイプAのブロック
●セラバンド→セラバンドエクストラヘビー青 2メートル
●筋膜リリース用ローラー→グリッドフォームローラー
●たまに聞かれる靴下 指とかかとが出ているもの(しかも5本指じゃないからすぐ履ける)→rasox
●滑り止めある方の5本指靴下(5本指は苦手なのですが、マシンピラティスの際に履いた方が良いからやむなく)→toesox バレリーナ
上記の通り、私がレッスンで使用しているブロックはヨガワークスのブロック。
このメーカーの硬さや大きさ、重さが個人的に一番使い勝手が良いのです。
私がお客様に使って頂くことを考えた場合は、このメーカーしか考えられませんでした。
硬さなどにこだわりがなければ、最近は100円ショップやフライングタイガー、少しリーズナブルな雑貨屋さんにもヨガブロックは販売されていますよ!
こちらはshoulder bridge(ショルダーブリッジ)というエクササイズ。
腰に両手を添えるモディフィケーションと
ブロックを背面におくモディフィケーションが有ります。
ハムストリングが弱い場合や、お腹に力が入らない時はブロックをおくということも初めはしていきます。
でもハムストリングと臀筋、腹直筋が使えるようになってきたらブロックは外します。
必要な方は、支持面を増やすこと
力がつけば支持面を減らしてチャレンジさせていくこと。
一人一人に合わせた軽減法を個人が必要だと判断できることによって
質の高いグループレッスンとなります。
ちなみに支持面が多くあった方が動きの質は高まります。わかりやすいからです。
支持面が少なくなることはチャレンジになりますが、そもそも使いたい筋肉が働かないのであれば危険な動きになり得ます。
簡単に話すと、
三点倒立を、お腹も背中も鍛えられてない、肩周囲の筋力がない方がやったら危ないと思いますよね?
その場では形だけできていても、支持面が少ない分、頸部と腕、肩に負担がかかっていることが考えられます。
三点倒立に足の爪先を壁につけているなら、少し安全に感じると思いませんか?
これが支持面を多くするということ。
私のざっくり説明ではそうゆうことです。
ピラティスももちろん、支持面の少ないチャレンジポーズが多く有ります。
そちらは、クラシカルパワーピラティスで体験することができます。
ただし安全性を考慮するので、必要があれば道具を使って支持面を増やします!
ご興味ある方は、代謝アップピラティスとクラシカルパワーピラティスを受講してみてくださいね(^ ^)
ではでは!