こんにちは!
slothsピラティスインストラクターの水野です。
ブログ思い切りサボりました。
何やっていたかと言うと(Instagramはこまめに更新していましたが)
仕事と勉強でした。
小説は遅々として読み進まず、でもトレーニングコース修了までは仕事と勉強を最優先にしていました。
タイトル通り、
マシンピラティスのリフォーマーと言う器具のティーチャートレーニングコースを受講していました。
リフォーマーって?
これ。
ピラティスは大きく分けて2種類あります。
マットのみのピラティスとマシンを使ったピラティスです。
体幹部の強化、骨盤と脊柱の安定を図りながら、四肢の可動域を大きくしていくのはどちらにも該当します。
さらにリフォーマーは四肢の筋力アップも図ることができます。
ただの筋トレではなく、インナーマッスルを使えていないと目的通り動かないので
しなやかな筋力アップを図ることが可能。
そして、マットではできない上級トレーニングの練習をここで行うことができるのです。
私の場合は、
マットでジャックナイフは出来るけど↓↓
これを、リフォーマーを使って
足にストラップ(ロープのついたストラップ)をかけてスプリングの抵抗を受けながら行うと…
ビックリするほどお尻が落ちない。落としたくても落ちない。
言葉ではわかりづらいのですが、
私の場合は腹筋群をそんなに強くしなくても、マットの場合はこの動作のバランスが取れてしまいます。写真の状態ができ、ここから脊柱の中部からお尻までコントロールして落としていく事が出来る(と思い込んでいた)のです。
しかしリフォーマーを使って同じ動作をするとなると
より強い腹筋を使わないと、お尻を落とす事ができません。
よって、私はマットで行っていたジャックナイフは、
自分のお尻の重さに負けて、腹筋群をあまり使う事なくお尻を落としていたと言うことになります笑
そう、マットの動き(特に支持面の少ないOKC)をより正確に行うためには、支持面の多いマシンピラティス(この場合はリフォーマー)の鍛錬は不可欠なのです。
そのリフォーマーを自分に落とし込んで、ピラティスの精度を上げたいと思い
トレーニングコースを受講したのですが、
また自分が持っている国際ライセンスとは異なる団体のものなので
一から勉強するところも多々あり
結構苦戦しながらも、できないことも認めながらなんとか10日間のコースを修了。
でもものすごく楽しかった、
できてないことも自分の苦手分野も顕著になったけど
だからこそ大変有意義な時間を過ごせたこと、一緒にがんばれた同期の皆さん、
サポート万全なトレーナーさんがたに心から感謝する充実した10日間でした。
集合写真は、皆さんの許可をとっていないので割愛します。
リフォーマーのレッスンは
探すのがまず名古屋では簡単でないこと、金額も高額なものが多いですが、一人でも多くの方にこのマシンの利点が伝わるように自分のできることをしていきたいと思います。
実施していくこれからが大変です、頑張ります笑